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ズッキーニとは 
ズッキーニの原産地はメキシコで、その後ヨーロッパやアメリカに広まりました。
日本に入ってきたのは1970年代半ばです、まだまだなじみのない野菜です。
見かけはキュウリに似てい緑色のものと黄色の2種類があります。
ウリ科の仲間ですキュウリとは違いがかぼちゃの仲まなんです。
ペパかぼちゃのまだ小さい若いうちに収穫したもので、未熟なまま食べるカボチャです。
カボチャですがツルは延びません、ちょっちとおかしな成り方をします。

見た目はまるきりキュウリですね、表面はツルツルしていています、収穫しないでおくと大きくなってヘチマの様な感じです。

花は黄色い大きな花が咲きます、やはりカボチャの仲間だと感じる花です、雄花と雌花に分かれていています、花本がふくらんでいるのが雌花ちょっとノッポな花が雄花です、この小さいうちの雌花を花ごと食べるものを花ズッキーニと言います。
ズッキーニの実は大変皮が薄くてすぐ傷ついてしまいます、またすぐ大きくなるので朝収穫してまた夕方収穫しています。

 

ズッキーニの栄養は

ズッキーニは水分が多くて炭水化物が少ない野菜です。
低カロリーなのでダイエットにもおすすめの野菜です。(ズッキーニは100gあたり14Kcalと西洋カボチャの約7分の1)。
また主な成分にβ-カロチン、カリウムを含みます。
★β-カロチンには皮膚や粘膜を正常に保つ効果があり、ガン予防、風邪予防が期待できます
★カリウムはトマトにも多く含まれる成分で過剰なナトリウムを体外に排出して血圧を安定させる働きがあります。
★カロテンはキュウリとほとんど同じですが油で炒めることでカロテンの吸収率がよくなり、体の免疫力がUPし風邪の予防や粘膜の保護に効果があります。
そのほか骨を作るのに大切なカルシウムをはじめ、マグネシウム、銅、マンガンなどが多く含まれています。
骨にカルシウムが沈着するのを助けるビタミンKも西洋カボチャより多く含まれています。     

ズッキーニの栄養成分

成分比較
(100g当り)ズッキーニ西洋カボチャ

エネルギー14kcal73kcal

カリウム320mg370mg

カルシウム24mg24mg

鉄0.5mg0.6mg

カロチン310μg850μg

ビタミンA170IU470IU

ビタミンB10.05mg0.1mg

ビタミンB20.05mg0.08mg

ビタミンC20mg39mg

ビタミンE0.4mg4.6mg

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